今日のコンセプトは、シャツのドレープ感を活かしたヨウジヤマモトコーデで銀座へお買い物です。
2021年4月18日、今日も暖かい陽気だったので、ジャケットは羽織らず、シャツ一枚で軽やかなスタイルを選びました。前日に引き続き、今回もヨウジヤマモトでまとめてみましたよ。
コーディネート紹介

シャツ: ヨウジヤマモト レーヨンロングシャツ(20AW)
ボトム: ヨウジヤマモト ギャバジンカーゴパンツ
靴: ヨウジヤマモト × VESSEL ハイカットジップスニーカー
コーデのポイント
この日のポイントは、引き続きレーヨンロングシャツが持つドレープ感です。温かい気候だったので、ジャケットはなしにしました。パンツは前回のカーゴパンツと生地違いのタイプを合わせています。


写真だと少しヒラヒラ感が伝わりにくいかもしれませんが、外を歩くと風に揺れてとてもきれいなんです(苦笑)。
この日はイッセイミヤケのチョーカーを着けていたはずなんですが、なぜか写真には写っていませんね…なんでだろう(笑)。このチョーカーも私の歴戦の戦友なので、またコレクション紹介で詳しくご紹介します。
銀座での目的と新たな発見
銀座へ足を運んだのは、GINZA SIXのポイントアップフェアがこの日(2021年4月18日)までだったことと、贔屓の店員さんからDMが来ていたのも大きかったのですが、実はもう一つ目的がありました。
それは、GINZA SIXにRick Owens(リック・オウエンス)が入ったと聞いて、一度覗いてみたかったんです。狙いはRick Owens DRKSHDW(ダークシャドウ)のサルエルパンツ!



出典(FARFETCH)
ああ、やっぱりカッコいい…。しかし、お値段はやはりお高いんですよね。この日、店頭に置いてあったものは11万円でした。FARFETCHやSSENSEのような海外通販サイトで、もう少し安く買えないものか…と物色中。
「あ、なんか置いてるね…」
今度、サイズ感や生地感を確かめに、試着しに行ってみようと思います。試着はただですからね…ふふふ。。
注目素材「テンセル」について
ところで皆さん、テンセルという素材をご存知でしょうか?
最近のヨウジヤマモトでもよく使われている化学繊維です。テンセルとは、オーストリアのレンチング社が製造するリヨセル繊維の登録商標なんですが、実は木材パルプから作られています。分類上は化学繊維ですが、製造工程で使用される溶剤なども99%以上再利用されるため、環境への影響が少ないんです。テンセル自体も木を原料としているため、最終的には土へ還り、素晴らしい循環サイクルが生み出される、まさにサステナブルな繊維と言えるでしょう。
◇テンセルの特徴
- 【強み】:
- シルクのような光沢があり、非常に柔らかい風合いが魅力です。
- 保温性も高く、肌触りも抜群。
- 【弱み】:
- 摩擦にはやや弱いので、洗濯機での激しい回転は避けた方が良いでしょう。
- ねじれが出やすい性質もあるため、干す際にはしっかりと伸ばすのがおすすめです。
- 私は、安心してクリーニングに出すことが多いですね。
昨今のサステナブルな潮流にもしっかり準拠しているテンセル。機会があれば、特集記事などで、このような生地や繊維についてもまとめてみたいと思っています。
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