マルジェラ足袋の高級感はどれだけなのか?~購入レポート 第3回~ 

購入レポート

マルジェラの足袋シリーズはなぜ長い間人気なのか?

マルジェラの足袋シリーズ
「スプリットトゥ」っていうかな。

それは、1989年SSに初めてマルジェラのショーで登場して以来、マルタン・マルジェラの後を継いだジョン・ガリアーノになってからもリモデルを繰り返している代表作。

アバンギャルドで反抗的な精神を表せていると。

ローファー、サンダル、ブーツ、スニーカー いろいろなモデルに落とし込まれているこの作品。
確かに、見た瞬間マルジェラとわかり、そしてかわいい。

と、思いながらも長い人生でまだ購入したことはなかったんですよね。

試着すると確実に欲しくなる沼であることは感じていたので、未試着を貫いていたんです。

買って使うしかわからないよねーってことで。

検討内容

さて、足袋シリーズはいろいろ種類あるのですが。

私の出身は大阪は泉州なんですが、だんじり祭りがありますので地下足袋は経験豊かなんですよね。私の町は白が主流でした。はっぴが白系だったから。

私は7枚コハゼが好みで最近はエアーまではいって、走り心地最高ですよね。なんぼでもだんじり引けますわーって「ち・が・う」

冗談はさておき

わたしのファースト足袋は
(地下足袋以外でね。ファースト地下足袋は3歳くらいに終えてますから)
形はブーツのかかとあり、なし、スリッポンとで検討しました。

タビ アンクルブーツ \143,000

タビ フラットアンクルブーツ \110,000

スリッポン タビ シューズ \94,000 

(ブーツ、ちゃんとコハゼなんですよねw)
出典(メゾンマルジェラ公式オンラインストア)

購入したアイテム

2021/04/18に購入!結局スリッポンタイプに決定。

こいつ、バブーシュなんですよね。
足袋バブ。結果、数年は検討したのかな。この夏に向け、思い切って今年購入。
¥94,600。

でも、カッコよさならアンクルブーツが間違いないです!
でもわたしそんなにブーツはかないんですよね。

いいですねーこのカレンダーロゴ。
みなさん、ご存じですかね、数字の意味(私は微妙。アクセサリーの11くらいかな)

0 – 手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服
0 10 – 手仕事により、フォルムをつくり直した男性のための服
1 – 女性のためのコレクション(ラベルは無地で白)
4 – 女性のためのワードローブ
3 – フレグランスのコレクション
8 – アイウェアのコレクション
10 – 男性のためのコレクション
14 – 男性のためのワードローブ
11 – 女性と男性のためのアクセサリーコレクション
12 – ファインジュエリーのコレクション
13 – オブジェ、または出版物
22 – 女性と男性のための靴のコレクション

今回は靴なので22に〇がついてます。

革の種類もいろいろあるんですが、オーソドックスな牛革にしました。
初足袋ですからね。

サイズは42を選択。ちょっと口の部分がきついんですが、かかとを踏むことを想定すると、ピッタリくらいがいいようです。(お店のお姉さん談)
さすがに裸足で履くわけにはいかないので、(だってお高いんだもの、大切にしないとー)靴下ってどうされているのか聞いてみました。まさかマルジェラのTabi靴下(1万円くらい)を勧められるのかと思いきや、最近どこでも売ってるらしいですね、足袋型の靴下。5本指タイプでもいいみたいですが。

ありました、靴下屋で。各800円くらい。基本的には夏に、靴から見えないタイプの靴下にしようと思うのですが、革をなじませるために少し厚手のものも購入。
さっそく。

使用イメージ

靴下装着!

靴下は違和感なく履けますね。
実際、靴のほうは履くの苦労しました。。。ちょっときついですね。靴べらを酷使しました。

なかなかいいですねー

まだかかとは踏んでません。まずは履き口をなじませないと。

裏は張ってないんですよね。ちょっと履いてから、張ろうと思って。
またお店に相談にいかないと。あのお姉さんにあえるかなー
ネットでポチれる時代ですけど、販売員さんと会話して決めるのも楽しいんですよね。

コーデはまたスナップのほうで紹介しますね。やっぱ、半パンにあわせるかなー

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