自分で服を自作するわけではないですが、いくつかの加工を自分ですることで、
デザインを織り込んでいく、今回はそんな企画です。
今回はBALENCIAGAの21SSのざっくり切り込みの入ったビッグTシャツを自作してみます。
自分でカスタムする
解体再構築が一つのデザインのキーワードとすると、一部のことは我々でも加工できるのでは
とチャレンジしていくこの企画。
とくに、海外のラグジュアリーブランドの品は価格の高いので、おいそれとは購入できませんよね。
そこで、一加工は自分でしてみると楽しめるのではないでしょうか。
チャレンジするアイテム
こちらです!


出典:SSENSE
BALENCIAGAの21SSのざっくり切り込みの入ったビッグTシャツ
たしか、定価は10万円ぐらいでした。
この切れ込みをカスタムしてイメージを近づけていきます。
素材となるTシャツ
今回はビッグTシャツを母体として、切れ込みを入れていこうと思います。
母体はこちらをチョイス


ご存じかもしれませんが、21SSのGU×UNDERCOVERのグラフィックTシャツ5分袖です。
サイズ:XL
値段 :\1,690
選定基準は以下でした。
・ストリートっぽい
・安価で丈夫なTシャツ
・切り込みから別色のTシャツをのぞかせたいので重ね着可能なビッグTシャツ
意欲的に3色を作成していきますので、好みの参考にしていただければと思います。
簡単に設計してみます
設計といっても、長さとかを計るよりも勢いが重要と考えて、切れ込みをいれる場所だけを
おおよそ決めました。
BALENCIAGAの画像をみて、こんな感じ。

切れ込み以外に、腕と裾を切りっぱなし風にしてみます。
道具について
以下を準備しました。
・カッター (ダイソー) \100
・折りたたみカッティングマット(無印良品)\1,290

作業
なにも特別なことはしません。
裏側を切らないように、カッティングマットを中にあてて、カッターで切り裂いてきます。

思い切って!ざっくり!こんな感じで。

できあがり
今回は冒頭でも述べたとおり、3色いきました。
詳細はこんな感じ



切れ込みがよく見えるのように、重ね着風で紹介します。
組み合わせは以下です。
黒×ピンク
赤×白
白×黒






いかがでしょうか。なかなかロックな感じですね。
お好みの色があれば、お試ししてください。

コーデはまた後日アップしますね。
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