デニムの解体再構築
いろんなブランドでリリースされているリーバイスの解体再構築。
まあ、素人がやるとリメイクってやつですね。
自分でもできちゃうんじゃないかって試みるこのシリーズ。
チャレンジする内容
今回挑戦するのは、こちら。
Vetementsのリーバイス再構築。
デニムとジャージのドッキングです!
これ欲しかったんですけど、10万円くらいだったのと、マイサイズ(でっかいサイズ)がなかったんですよね。
そこでつくっちゃおうとなりました。
素材
今回もメルカリで調達。
古着のリーバイス501(思い切って38インチ)とアディダスのジャージにしました。
本物は2本線ですが、ヨウジ好きとしてはアディダス3本線で行くことにしました。 リーバイス501 が3000円、 アディダスのジャージ 1300円で調達。
作業内容
今回は裁縫をするわけではなく、洋服のお直し専門店「銀の糸」を活用することにいます。
そこで、この Vetementsのリーバイス再構築をよく観察しまして、2点をお願いすることにしました。
・前はひざ下を通る
・デニムの内側の縫い目は残す
妥協した点は、結合部分に縫い目が残ること。
これは、本物はきれいに内側に織り込んで縫っているとおもわれたんですが、
その技法がよくわからなったので、普通に繋いでもらうとどうなるかを確認の意味もこめて今回はこだわらないようにしました。
今回はマイサイズを作成できるので、自分で目印をつけていきました。こんな感じ
さっそく、 「銀の糸」 にもっていきました。
受付のおばちゃんが、立体感がつかめず、混乱しましたが、紙を丸めて筒状にして説明してなんとか理解してもらえました。
基本、なんでもやってくれそうですね、お直し。
見積を後日もらうことにしましたが、デニムの加工は大体、8000円くらいと聞いていました。
後日の見積回答金額も8800円(税込み)でした。
できあがり
なんということでしょう。(たびたび登場。劇的ビフォーアフター風)
しっかりしたものができました。っぽいですよね。もちろんジャージは違いますが、母体はおなじリーバイスですからね。
今後も「銀の糸」を活用したいと思います。
写真だとちょっと縫い目が気になりますか。アップこんな感じです。
前側です。
後側です。
さっそくはいてみましょう。
スタイリング
以前、作成した BALENCIAGA風のTシャツ の赤と合わせてみたスタイルになります。
Tシャツ BALENCIAGA風のTシャツ
ボトム Vetements風リーバイス再構築
靴 sacai x NIKE BLAZER LOW
まとめ
いかがでしょうか。今回の企画。
自分では大満足のできです!
費用は、13100円となります。お得感もありますね。
自分で加工できれば、加工費も不要になるのかと思うと、考えましょうかね、デニムもいけるミシンの導入。
そこまでやって自作ですよね。
内訳
・材料費
リーバイス501(古着) 3000円
アディダスのジャージ (古着)1300円
・加工費 8800円
この企画、続けていくので今後の企画をおまちくださいね。
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